もとくん
おかあさん、アミノ酸はいったい
何がすごいってことなの?
お母さん
まずこれを見てみて。
もとくん
僕のカラダは
アミノ酸でできているの??
お母さん
そう。だから、カラダをつくったり
動かしたりする筋肉のためにも
たくさんアミノ酸を
とりいれることがとっても大事なの。
お母さん
昆虫も、植物も、動物も。
生きものみんなのカラダにとって、
アミノ酸は欠かせないのよ。
もとくん
アミすご!!
地球上の生きものぜんぶに
アミノ酸が関係していたんだ〜
お母さん
そうよ!さらに
アミノ酸は家族みんなの悩みに
スバリ答えてくれちゃうんだから!
もとくん
味の素グループのみなさんが答えてくれるんだね!
僕も相談してみる!
もとくん
ついに僕、ずっと頑張ってきた
サッカークラブの
レギュラーになれたんだ!
河内さん
それはすごいね!!
おめでとう!!
もとくん
だけど、いつも
後半になるとバテちゃうんだよね・・
どうしたらいいのかな??
河内さん
スポーツでカラダを動かすには
エネルギーがいるんだよね。
エネルギーには何が使われると思う?
もとくん
えーっと、ご飯かな?
河内さん
正解!
まずはご飯から取り出したブドウ糖が使われるよ。
でも、そのエネルギーが足りなくなった時には、
自分の筋肉を分解してアミノ酸を取り出し
エネルギーにしてしまうんだ。
もとくん
筋肉を分解しちゃうの??
大変だー!
河内さん
そんなとき、アミノ酸を十分にとっていれば、筋肉が分解されにくくなるんだ。
河内さん
さらに、食べ物は食べた後に
身体の中で消化されて栄養を取り込むんだけど
アミノ酸は消化の必要がない。
河内さん
だから吸収が早いし、胃腸に負担をかけずに早く身体に役立てることができるんだ。
もとくん
えっ!?そうなんだ〜
もとくん
加藤さん
ぼくは、日本を代表するトップアスリートの
栄養のサポートをしているんだ。
加藤さん
強い選手の共通点ってなんだと思う?
もとくん
えええ!?なんだろう?
一生懸命毎日特訓している?とか?
加藤さん
それもあるよね!ぼくが考える共通点とは
栄養に対する意識が高いって
ことだと思っているよ!
加藤さん
勝負に勝つためのカラダをつくるアミノ酸を
効率よく毎日の食事からとりいれることで
トレーニングのよりよい効果につながるんだよ。
もとくん
ただ
カラダをきたえるだけじゃダメなの?
加藤さん
強いカラダに必要な筋肉をつくるためには、
材料が必要だからね!
アミノ酸は、筋肉をつくるための
スイッチも入れてくれるんだよ。
もとくん
試合で活躍できるように、
しっかりアミノ酸をとることにするよ!
おばあちゃん
あ〜こわい〜こわい〜!><
加藤さん
あれ?!お化けでも出ましたか?!
おばあちゃん
ああ、こわいは、北海道弁で
疲れた〜を意味してるんですよ。わはは。
おばあちゃん
いやね、最近、なんだか疲れやすいし
動くのが億劫で
食べるのも面倒でねえ。やれやれ…
野菜はたくさんとるように
してるんですけども。
加藤さん
待ってください!野菜だけだと
バランス悪いですよ!
お肉もしっかり食べないと!ほらっ
おばあちゃん
え?!筋肉って年を取ると
こんなに減っちゃうんですね。
ショックです。。
おばあちゃん
どうも、最近足が細くなった気がしていたんですよ。
加藤さん
大丈夫ですよ。アミノ酸を毎日上手に取り入れれば
筋肉をつくるスイッチを入れて、
筋肉の材料にもなってくれるんです。
おばあちゃん
加藤さん
筋肉やカラダをつくるたんぱく質は
アミノ酸がつながってできています。
必要なアミノ酸をバランス良くとるために、たんぱく質を豊富に含む食べ物を食べましょう。
おばあちゃん
でもね、
肉は油っこいし、固くて噛みきれないのよねぇ。
加藤さん
ミンチを使ってみたり、
油抜きをするなどの工夫で食べやすくなりますよ。
加藤さん
お肉だけでなく魚や大豆製品など、
食べやすくて良質なたんぱく質を含む
様々な食べ物をとるのもおススメです。
加藤さん
加藤さん
加藤さん
おばあちゃん
わぁ、おいしそう!このレシピを参考に
私も肉食女子になります!!
加藤さん
アミノ酸は食事からとることが基本。
お肉やお魚からも取り入れて欲しいですが
普段の食事でたんぱく質が
あまり食べられていないな、と思ったら
栄養補助食品も上手に活用してみてくださいね!
お父さん
最近、ダイエットを始めたんだけど、頭は働かないし、なんだか体調もいまいちで…。
いやあ、案外大変なものですね。
平林さん
日本では、成人男性の約3割がメタボに該当するそうですよ。
ところで、どんなダイエットをしているのですか?
お父さん
仕事の後のお誘いに備えて、朝食抜き、昼はかけそば。とにかく食べる量を減らせば痩せられるでしょ?
平林さん
えー!!その食生活は不健康過ぎて身体をこわしますよ。
お父さん
そう言われても…食べないダイエット以外に何があるの?
平林さん
基本は、低脂肪でエネルギーをコントロールし、
高たんぱく質の食材や野菜を
バランス良くとることが大事です。
平林さん
ただ食べる量を減らすと、
栄養バランスが崩れてたんぱく質も不足しがち。
病気にかかりやすくもなりますし、
筋肉だって減ってしまいますよ!
お父さん
はあ…。
体重が減ればOK!と思っていたけれど、
筋肉が減るのは困るな。
減らしたいのはこの脂肪…。
(ひそかな目標は腹筋を割ることだし)
平林さん
たんぱく質は、体内で消化され、
吸収されるときにはアミノ酸になりますが、
このアミノ酸を使って筋肉がつくられます。
お父さん
なるほど。
でも、たんぱく質が足りないと病気にもかかりやすくなる、というのは?
平林さん
アミノ酸は、抗体やホルモンとなってカラダを守ったり調節したりもしているんです。
平林さん
材料であるアミノ酸が不足すると、
カラダにとって必要なものが
つくれなくなってしまいます。
お父さん
お父さん
このところの体調不良はたんぱく質不足が原因かもしれないな…。
よし。明日からは昼にサラダチキン追加だ!
平林さん
ダイエットではもちろん運動も大事。
エネルギーを消費するだけでなく、筋肉をつくる刺激にもなります。
平林さん
筋肉の材料となる、BCAAを中心とした必須アミノ酸をとりながら運動するのがおすすめです。
平林さん
余分なエネルギーをとりたくない場合は
栄養補助食品を活用してもいいですね。
お父さん
むむ。。運動は避けられないか…。
まずはなるべく階段を使って、会社帰りに一駅分歩くことから始めてみます。
(こっそり腹筋も鍛えるか!)
平林さん
習慣化しやすい簡単な運動、素晴らしい!
筋肉が増えて基礎代謝が増えると、
今より太りにくくなりますよ。
運動と食事で「目指せ脱メタボ」です!
あーちゃん
SDGsとは何のことですか?
アミノ酸と関係あるの?
古田さん
SDGsはね、国連という組織で
世界がもっと良くなるようにと
願ってつくられた
世界みんなの共通目標のことだよ。
古田さん
世界には、
バランス良く食べられない人たちもいて
そんな人たちのために
アミノ酸がたくさん含まれた補助食品が役立つよ。
あーちゃん
「KOKO Plus」
これは何ですか?
古田さん
たんぱく質とアミノ酸の成分を含む
栄養補助食品です。
ガーナではおかゆに混ぜて
子どもたちに与えられているんだよ。
※現在は公益財団法人味の素ファンデーションが関連活動を実施
あーちゃん
おかゆだけだと栄養が足りないのか…。
いつもの食事に混ぜるだけなら簡単!
どんな味かな?私も食べてみたい〜
古田さん
「KOKO Plus」を食べた子と食べなかった子とを比較すると、「KOKO Plus」を多く食べた子の方が身長が高いということもわかってきているの。
あーちゃん
あーちゃん
病気にもかかりにくくなるんだ!
でも、どうして?
古田さん
アミノ酸はカラダをつくったり、
動かしたりするだけじゃなく
病気からカラダを守る免疫のもと、
抗体の材料にもなるんだよ。
あーちゃん
アミノ酸が世界のさまざまな人々の
健康も助けてあげることができるんだね!
知らなかった!
古田さん
その他にもアミノ酸を研究することで
世界の様々な困難を解決するために
みんなで力を合わせて取り組んでいるよ!
あーちゃん
世界を変える可能性が
いっぱいのアミノ酸なんだ!
すごいな〜ワクワクするね!
次はどんなことがわかるのかな?楽しみ!
古田さん
味の素グループは、創業以来ずっと、事業を通じて社会の色々な課題解決に取り組んできたんだ。
私たちはこれをASV
(Ajinomoto Group Shared Value)って
呼んでいるよ。
これからもどんどんASVに取り組んで、
SDGsの達成にも貢献していくからね!
お母さん
アミノ酸の力を紹介している動画よ。 いつまでも健康であるためにどんなことが必要なのか?考えさせられるわね・・。
「わたしたちが創る未来」として,子供たちに向けて17の目標の内容を分かりやすく解説するとともに,企業等の具体的な取り組みを紹介しているEduTownのページで味の素グループの取り組みを紹介しています。
もとくん
夏休みのイベントもあったんだって!
実験を通じてアミノ酸のことがわかってとっても楽しそうだね。
内閣府・文部科学省・経団連共催「夏のリコチャレ2019」の応援企業として、味の素グループも親子イベントを開催しました。
食べ物も私たちもアミノ酸でできている?アミノ酸とたんぱく質の関係は?アミノ酸がSDGs(持続可能な開発目標)達成に貢献…?実験を交えながら、親子で楽しく「アミすご!」を学んでもらいました。
「アミすご!カラダ探検」は、以下の推奨環境で快適に
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