ガバナンスに関するグループポリシー

味の素グループ
制定日:2018年3月1日

私たちは、コーポレートガバナンス・コードの各原則に則した経営品質の向上に取り組むとともに、「統率するHQ」として必要なコア機能と権限・責任のもと、グループの一員として「任される現場」が満たすべきガバナンスに関する基本方針を定め、「確かなグローバル・スペシャリティ・カンパニー」として備えるべきガバナンスの強化に取り組みます。

  1. 「確かなグローバル・スペシャリティ・カンパニー」として備えるべきガバナンスを、グループ共通の考え方と業務手順として機能・業務ごとに体系的に定め、その順守を徹底します。

  2. 当社の機能をそれぞれ「統率するHQ」と「任される現場」に位置付け、それぞれの役割と責任を明確にすることでグループにおけるガバナンスを強化します。これを通じて現場の機動力と効率性を高め、成長を加速していきます。

  3. 「統率するHQ」および「任される現場」は、本ポリシーに基づき、その担当する関係会社の経営を監督する責任を負います。関係会社に関する重要事項については、必要に応じて「統率するHQ」における味の素㈱の経営会議および取締役会にて意思決定を行います。

  4. 「統率するHQ」と「任される現場」を進化させ、グローバル戦略の企画・監督を担う戦略的コーポレート機能の先鋭化とグループ横断的なサポート機能の最適化を継続的に追求していきます。