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経口補水液の特長
経口補水液は水分や
電解質をカラダに
すばやく補給できるよう
設計された飲料です。です。
経口補水液の歴史
経口補水液は海外ではORS(Oral Rehydration Solution)と呼ばれ、その誕生は1940年代にさかのぼります。体内で効率の良い水分吸収には砂糖(ブドウ糖)と塩が必要であることが発見され、水分補給に効果的で簡単・安全な飲料として用いられたのが始まりです。
その後も改良が進み、発展途上国を中心に急速に広まり、現在でも多くの方に利用されています。
経口補水液の特長
スーッとカラダに浸透していく!
水分は大部分が腸から吸収されますが、ただの水よりもナトリウムや糖分(ぶどう糖)を一定量含んでいたほうが、より速くカラダに取り込むことができます。
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水と経口補水液との吸収の違い(イメージ)
- ONE POINT
- 腸管壁にはナトリウム/ブドウ糖共輸送機構という、水分吸収を効率よく行う仕組みがあり、ナトリウムに対してブドウ糖の比率が最適バランス(1〜2倍)の時、最も吸収が速いと考えられています。
水分をしっかりキープ
水分を体内にとどめておくためには、ナトリウム(塩分)も同時に摂ることが必要です。水分だけとってもナトリウム濃度が低いと体液が薄まってしまい、水分をカラダに保持できず、尿として体外に出てしまいます。
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水と経口補水液との水分保持力の違い(イメージ)
※イラストはイメージです。
ご存じですか?
経口補水液は、使い分けがポイント!
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いつもの体重(通常の体内水分量を保っている状態)
- 水やお茶、スポーツドリンクがおすすめ
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いつもの体重から△1〜2%(水分不足が進みつつある状態)
水分不足が進みつつある時には…
- Na低めの経口補水液がおすすめ(80mg前後/1000ml)
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いつもの体重から△3%以上(水分不足がかなり進んだ状態)
過度に水分が不足した時には…
- Na高めの経口補水液がおすすめ(110〜120mg前後/1000ml)